旅行記
2013/12 赤城山
赤城山は冬型でもそこそこ晴天に恵まれ、公共交通利用で日帰りできる。
標高差500m程度なのでガッツリ歩くという感じでもないが、
十分な装備のもとでお手軽に雪山ハイクが可能だ。
「丹沢や奥多摩の雪では少し物足りないが、
八ヶ岳は電車利用で日帰りできない、谷川岳は天気が悪すぎて無理」
などの際に選択肢に入るだろう。
雪道の運転に大変懲りたので二度と車で行かないと誓い、
今回は電車&バスである。

電車で前橋駅を目指す。

バスを2本乗り継いで、赤城山の駒ケ岳登山口へ。
バスは往復3460円するが、バスカードが利用可能(3000円で4350円)だ。
登山口で既にマイナス8℃、地吹雪となっており大変寒い。

とりあえず登り始める。

で、体が温まってきたころあいを見てアイゼンを装着。
写真では10本刃を装備しているが、実際には6本でOKだ(4本ではやや厳しい)。
なお、ピッケルは基本的には不要と思われ、
ほかの登山者のピッケル装備率は1割ほど。

駒ケ岳の下までくるとあとは稜線歩きだ。

しかし、今日は風が弱いのでいいが強風時は地獄だな。

朝陽に照らされる帝都方面。
光を反射しているのは利根川だ。

利根川の奥には東京湾が微かに光っておりスカイツリーも視認できる。
距離110kmあり、スカイツリーが見える距離としては最高記録に近い。
(望遠マニアの間では160kmある那須岳からスカイツリーを撮影しているものがあるが)

これから登る最高峰の黒檜山。

頂上手前の神社だ。

いい眺め。

とりあえず記念撮影。
今回のように天候条件が良ければという条件付だが、
十分な装備と十分な体力を持った初心者が来ることも可能だ。
(僕も初心者だが)

頂上は広くなっており休憩スポットだ。

東側の眺めがよい。

上越の山々も晴れており奇跡だな。
これらが壁のように真っ白な稜線が連なっているが、
実際これが防波堤となり首都圏には雪が降らないのである。

圧倒的な存在感の谷川岳。
天神尾根は左手前方向、西黒尾根は右下方向に延びているのがわかる。
なお、拡大すると肩の小屋が確認できる。
今日は猛烈なラッセルになるものの、人が多いことから登頂者も居そうだ。

氷点下11℃、樹氷もできる。

頂上でしばらく休憩して下山にかかる。

降下途中に見える大沼と赤城神社。

下山。

バスまで時間が少しあるので赤城神社へ。黒檜山がどっしりと見える。

鳥居の先に凍結した大沼がありかっこいい。
なお、霊夢コスプレのロケ撮影地に使っていた写真を見たことがある。
雪に青空に赤い服は映えるだろうが超寒そうである。

帰りもバスで前橋駅まで戻り、電車で帰る。
以上、無事に帰還、総費用7k。