旅行記
2013/09 長崎
いい天気なので1泊2日で遊覧飛行である。
今回も京急で羽田へ。
羽田ではスターフライヤーが10周年イベントを展開中だった。
コーヒーが配布されておりいただく。
いい天気。
展望デッキも楽しいな。
今日は北風好天時モードだ。
787も増えてきた。
国内線用に、航続2,000nmくらいの787-8Dとかあればいいのにな?
で、搭乗だ。
今回も富士山撮影のため南側をチョイス。
相模湾方面は雲が多い。
箱根。
外輪山となっている山体がはっきりわかる。
で、富士山。
6合目以上が雲海となっている。
JALの羽田→中部便は7,000m程度で富士山直上を通過するとの噂で、
非常に面白そうなので今度チャレンジしてみるか。
頂上の施設群もはっきりと目視。
中央が富士宮口頂上、右が剣ヶ峰だ。中央上は富士宮口9.5合目だ。
こう見ると御釜の中にはまだ雪が残っているのがわかる。
拡大して画像解析すると、登山者の姿が2パーティほど確認できた。
西へ。
名古屋だ。
新名神上空を通る。
大阪の摩天楼が見えてきた。
伊丹空港もかっこいい。
羽田伊丹便も、土日なら往復22kほどなので今度往復してくるか。
見所の多い良い飛行ルートだしな。
神戸へ向かって降下。途中、山陽新幹線と並走する。
新幹線は280kmh前後だが、こちらは300kmh強くらいで、いい感じだ。
神戸へ。
30分の休憩後に再度出発。
四国のあたりは雲が多い。
福岡市のあたりだ。
福岡空港もばっちり見える。
佐賀。
このあとは海上飛行となる。
佐賀空港が見える。
駐車してある車は多そうだが、飛行機はいなさそうだ。
長崎へ。
長崎空港へ到着。
とりあえずヒマなので駅へ。
だんだん暗くなってくる。
十分あそんだのでホテルへ。
翌朝。
これから乗る機が来たぞ。
搭乗だ。
東へ。松山上空。
四国は地理感がなくていまいちだな。
車や18切符で1周すればだいぶ違うと思うんだが・・・。
高松だ。
神戸へ。
低い雲がたれこめている。
高度を下げつつ雲に突入するのがかっこよくていい感じだ。
神戸。
30分の休憩後に再度出発。
行きも帰りも、3人掛け席の中央が空席だったのでなかなか快適だった。
姫路のあたりまで西に向かってから東へ反転するので、燃料がもったいない。
せめて明石海峡大橋よりも東で六甲山上空へ飛び越えられないものかな。
京都。
名古屋。
東へ。
3000m級の山は紅葉している感じもするな。
なお、手前から、御嶽、乗鞍岳、槍穂高のあたりの順だ。
穂高岳は岳沢のカールが確認できる。
左奥は薬師岳~立山のあたりか?
京都あたりからずっとJALの737が左後ろにくっついてきている。
結局これも羽田行きだったようで、自機の次に着陸してきた。
富士山。こちらはあまり紅葉は関係ない。
掛川のあたりからは海上へ。
いい天気だな。視程もよくなり、いいシーズンだ。
浜岡原発は防潮堤を絶賛建設中だ。
時間調整のため神津島あたりまで迂回させられる。
速度も850kmhくらい出ていたのがぐっと遅くなり750kmhくらいへ。
しかし、遅いと迎え角が大きくなり思ったより燃費が良くない予感もするが、
等間隔で並ぶためにはやむをえないところ。
そのあとは何機もぞろぞろ並ばされて、
北風好天時モードでA滑走路へ誘導される。
羽田へ到着、いい遊覧飛行だった。
以上、無事に帰還、総費用36k。
巡航高度・巡航速度
羽田→神戸 9,700m 790km/h
神戸→長崎 9,700m 780km/h
長崎→神戸 8,700m 850km/h
神戸→羽田 8,700m 840km/h