旅行記



2013/02 茨城・神戸・那覇

久々に連続2日ほど時間があったので、沖縄までスカイマークで往復だ。

行き  茨城11:45 → 13:10神戸13:45 → 16:00那覇 
帰り  那覇13:10 → 15:00神戸15:35 → 16:50茨城

となり、乗継時間が35分あるものの、これを除いたブロックタイムは、
行きで3時間40分にもなり、国内最長時間路線である(最長距離ではない)。
4時間15分掛かるというのはちょっとした国際線並みである。
次に長いのは、那覇経由便の石垣→羽田で、乗継時間を含めて3時間50分だ。
(ただし季節限定で新千歳那覇便がANAで運行されており所要4時間)

ただし離着陸に要する時間があり、実際の飛行時間は、3時間25分ほどだ。



500円のバスで東京駅から茨城空港まで直行。所要1時間40分。
1日6往復ほど運行され航空便に接続するので非常に便利。
ただし渋滞していなければ、という条件付だが。

なお今回は満席だったが、実際にはNoShowも多く、
予約なしであっても乗れる可能性もある。
ただしリムジンバスと異なり通常の観光バス仕様のためトランクが小さく、
通路までスーツケースが搭載されてしまい、補助席はアテにならない。
したがって予約するのが基本だ。


空港横には公園があり、退役した戦闘機が2機展示されている。



待っているあいだに2機もスカイマーク機が入ってきた。
今回乗るのは左の機体だ。


こちらは寒いが、沖縄は23℃か。



さて搭乗だ。
ちなみにこのあと水戸黄門と助さん角さんが搭乗してきてワロタ。
なかなかジョークのわかる爺さんだ。
しかし飛行機にコスプレで乗れるんだな。
あまりに似合っていたので、最初は空港関係者か茨城県関係者かと思ったぞ。


離陸し西へ。



東北新幹線と上越新幹線と交差する。
上空は高曇りしており写真写りがいまいち。


上越新幹線と関越道の交差ポイントだ。



ちょうど御巣鷹山上空を通過する。
墜落地点となった御巣鷹の尾根は、なかなか視認が難しいが、
最終車道から県境まで、地形図を読みつつ一度登っていればまあ分かるだろう。



八ヶ岳。雲が掛かっており山頂部が見えない。残念。
しかし雪をまとった八ヶ岳は美しいな。


高度速度とも低めだが、運行距離も短い西行きの便なので妥当なところ。



琵琶湖上空を通過する。雲が多い。



神戸空港へ。



神戸空港では35分ほど時間があるが、
飛行機を降りて、再び乗るまでの時間は15分くらいだ。
この短い時間ではトイレに行くくらいしかできないのが難。
飛行機のほうもこの隙にちゃんと給油とかをするのね。

B738は燃料搭載量26kLで航続5500km。
今回往復で直線距離3400km、飛行距離で3800kmくらいなので、
写真の20kLのタンクローリーの燃料全部を使い切る計算。
搭乗率を勘案すれば1人150Lくらいの燃料消費で、リッター25kmの燃費だ。


さて再び搭乗だ。
最後尾(31列目)の3列がけシートを独占だったので非常に快適。
しかし、隣の31Aなどには、運賃上の幼児が乗っており時折泣き声が聞こえる。
良く見ると、31Aあたりの席の壁には、
カーテンを固定するためのボタンがあり、おそらく授乳用だろう。
なお同様に最前列も幼児ベットを固定するためのネジ穴があり、
そのため幼児連れは優先的に最前列か31Aにアサインされるようだ。



高松。
高松空港にはドナドナされているB787は見えなかった。



運行距離が長いため高度はさらに高めをとるが、
おかげで偏西風に押し返されて速度はさらに遅くなってしまう。



四国上空を斜めに横断する。



喉が渇いたので機内販売でコーヒーを調達する。
LCCと異なり、飲み物は100円と安い(これは自販機よりも安い)。
もちろんちゃんと冷えている。

JALやANAは飲み物は無料だが、紙パックの飲み物を紙コップに注いでおり、
せいぜいコスト10〜20円といったところ。
こちらのほうがペットボトルでいつでも飲めるので便利かも。


四国の足摺岬あたりから海上へ。

屋久島上空を通過したが、最高峰の宮之浦岳などだけが雲から突き出ていた。
山から見れば雲海だったはずだ。


いくつかの島を飛び越えると、もう沖縄本島だ。
ついさっき雪山の上空を飛んでいたと思ったのに、
いつのまにか青いサンゴ礁ばかりになっている。
写真はうるま市の沖縄石油基地。


那覇空港へ。
ちなみにこのあとJALの777-300が駐機場に入ってきた。
正面からのエンジンサウンドはなかなか独特で、評判が高いのも納得だ。


空港からはモノレールで市内へ繰り出す。
モノレールの1日乗車券が600円と安く、24時間制なので翌朝も使用可能で、
僕みたいな超短期滞在の旅行者にはかなり便利だろう。


ホテルへ。
那覇マリンウェストホテル。4300円。
ツインルームを嫁と2人使用で広々快適。
とりあえず疲れたので寝ることにしたが、結局19時〜翌10時くらいまで寝まくる。


で、翌朝(朝という時間でもないが)はモノレールで空港へ。
車両はE2系っぽい配色だ。
2両編成なので輸送力がいまいちでいつでも混んでいるのが難点。
ぱっと見ではホームなどは3両分は確保されていていつでも3両編成化はできそう。
それ以上はドアカットになりそうだ。


空港へ。



最高速度は65kmhのようだ。



このスカイマーク機に搭乗だ。
那覇空港は店なども多く、2時間前に到着しても全部見切れないほど。
しかし若干手狭なのが難点だが、増築の計画があるようだ。


久々にかなりの高度を飛ぶ。



奄美大島。



みよこの青さ。さすが高度12kmオーバー。



屋久島。



拡大すると宮之浦岳が確認できる。
笹原が広がっており樹林がない。
森林限界よりかなり低いのにこうなっているのは、
降雨で山頂付近は土壌が流出しており樹木が生育できないためだ。
なおハイマツは南アルプスの光岳が分布南限のため屋久島にはない。


屋久島空港。



四国へ。高知だ。



高知空港。



剣山が見える。
温暖な四国だが、さすがに厳冬期は標高2000m近い剣山は雪になるわな。



吉野川を越える。



その後は、徳島上空を越え、淡路島の西岸沿いを飛び、
明石海峡大橋を飛び越え、神戸空港へ。
神戸空港に降りた後、待合室で5分ほど待つともう搭乗開始になった。



再び搭乗だ。
ちなみにまた水戸黄門が乗ってきてワロタ。


神戸空港は必ず明石海峡大橋を飛び越える飛行ルートになる。



偏西風に乗り、速度Mach1オーバーだ。



琵琶湖上空をパス。



白山と荒島岳が見える。
白山は簡単に確認できるが荒島岳は難しい。



中央アルプスを越える。



木曽駒ケ岳、ホテル千畳敷や山小屋などが確認できる。
千畳敷カールはもう日没後だな。
しかしさっきまで沖縄にいたのにもうホテル千畳敷なんだから速いもんだ。



八ヶ岳。かなり美しい。
陽が傾いてきており陰が長くなってきた。
東向きに飛んでいると日が沈むのが速い。



赤岳拡大。赤岳天望荘が確認できる。



そのあとはまた御巣鷹山上空を通り、関東平野へ。


水戸上空を通過し、茨城空港へ。
偕楽園の梅はまだ上空からは確認できず。
まあ桜と異なり樹全体が色づくわけじゃないからな。

着陸は北風なので南側からのアプローチだ。




茨城空港へ。
下界ではすっかり日が落ちてしまった。
帰りも東京駅行きの500円バスで戻る。

以上。総費用29k。
そこそこの値段で4フライト・計6時間ほど飛行機に乗れ大満足。



飛行ルート。
ピンクが行き、青が帰り。
なおルートの重ねと白地図の図法が異なるため誤差が大きい。
空港付近はGPS使用不可のためレーダー情報・標準経路などによる。