旅行記



2012/08 谷川岳

谷川岳は、群馬県と新潟県の国境にある1977mの山である。
中央分水嶺であり、冬季の気候が極めて厳しいことから、
1500m程度から森林限界となり、それ以上は一面の笹原となる。
また気候の厳しさから高山植物も多く、下界とは別世界である。
稜線にはいくつも山小屋があり、快適に宿泊可能だ。
(なお、ピークシーズンのため念のためテントも持参した)
今回も森林限界以上の別荘を満喫するために1泊で出かけた。

なお、谷川岳は直下を
 ・清水トンネル(上越線上り)
 ・新清水トンネル(上越線下り)
 ・大清水トンネル(上越新幹線)
 ・関越トンネルx2(関越自動車道の上下線)
の5本のトンネルが貫いており、交通の要衝になっている。
さらに新潟〜関東方面の高圧送電線も横断している。
(これは標高の比較的低い清水峠を抜けている)
なお、標高が高い稜線が連なっていることもあり、
有視界飛行となるヘリや軽飛行機の場合、
(天候や機体性能とも相談しどころであるが)
関東〜新潟の往来は、磐越東線沿いを抜けるのが一般的だ。



高崎から普通列車で。
土曜の朝一の列車ということもあり、
金曜日深夜まで業務をやっていたサラリーマン等が燃え尽きている。



ロープウェイで一気に標高1320mへ。


登り始めるがガスガスだ。


肩の小屋。
とりあえずこちらに宿泊しようとするが、
ピークシーズンということもあり30人ほどの予約だという。
混雑に備えて一応テントを持参したが、国立公園内のためテントを張れるのは、
一番近くて茂倉岳避難小屋の前らしい。
管理人氏おすすめらしいので、とりあえず茂倉岳まで足を伸ばす。



谷川岳を過ぎるとガスがとれてきた。


頂上の神社。


一の倉沢の大岩壁。JR東日本のおいしい水で出てくるアレだ。


頂上の避難小屋は改修されてきれいになっていた。
内部は4人用テントよりは広そうだ。



断崖絶壁とは打って変わってさびしい頂上だ。



避難小屋に到着。



内部は快適そうだ。


とりあえずスタバ。


今回搬入食料。



水場もある。往復3分ほど。尾瀬沼キャンプ場(往復400m)より近い。


夏空のHDR


HDR


茂倉岳の頂上に戻る。


だんだん日が斜めになってきて美しい。


こんなんだ。


夕日になり沈むが薄いガスの中で幻想的な雰囲気。


翌朝。


快晴だ。


笹原の中にあり快適な小屋だった。


関越道は今日も日本の大動脈として結んでいる。


高山植物。


かっこいい稜線だ。


谷川岳まで戻る。


右の新潟県は快晴だが、左の群馬県は曇りのようだ。


肩の小屋。


まだ登山者はいないな。

ロープウェイまで戻る。


今回は盛夏の避難小屋1泊ということもあり荷物は軽量だ。
それでも12kgあるため手荷物料金が必要だ。




水上駅からは普通列車で。


青春18きっぱーが多い。


快適なボックスシート。


夏空だ。
撮鉄が多いのはこれからSLがくるためだ。


カーブでは後ろの線路が見える。
夏空がきもちよい。途中でSLみなかみとすれ違った。


高崎駅まで戻ってきた。

以上無事に帰還。総費用10k。
谷川岳は近くてよい山だ。森林限界以上の別荘を満喫でき大満足。