旅行記



2012/03 会津若松


3月1日〜4月10日は青春18きっぷのシーズンとあって、
夜行快速が運行されているが、ムーンライトえちごの切符が手に入ったので、
大宮→新潟→新津→喜多方→会津若松→郡山→黒磯→宇都宮→大宮
とぐるっと約600kmを1周してくることにした。

山あいを走る路線も好きなのだが、あいにく只見線は長期運休中で、
しょうがないので磐越西線にすることにした。
18切符なので、指定席料金や日付が変わる駅までの乗車券や食費を含めても、
5kくらいと非常に安い。



高崎線の211系電車に乗って高崎へ。
日付変更駅は吹上なので、新宿からいきなりMLえちごに乗るよりは安くなる。



深夜の高崎駅。
結構な人数が居て、しかも多くが同業者のようだ。
乗り込むと早速熟睡するが、普通の人ではなかなか寝れないわな。
これじゃあ次からは新幹線で行こう、と普通の人なら思うはず。


深夜の長岡駅。
さすがに起きてる人はほとんどおらず、非常に静かだ。
でも車内は消灯されないし、アナウンスもあるので、やっぱり寝れない人は多そう。
なお高崎線内で人身事故があり、30分ほど抑止されたが、
長岡到着は余裕で定時だ。
こういう深夜の駅の雰囲気は深夜の高速のSAと同じ雰囲気があるな。


新潟駅。


朝5時に到着するのはさすがに早くてねむい。



新津駅
ここから磐越西線の会津若松行きに乗る。


磐越西線。


途中の景色はなかなかきれい。阿賀野川だ。
しかし飯豊山はやっぱり奥深いから見えないか?



ボックスシートのほうが旅情があっていいな。
まあ4人で詰め込まれるのはちょっといやだけどな。


喜多方。




会津若松。


30分ほど時間があるので何か食うか?
と思ったが駅の近くにはラーメン屋はなさそう?



ここからは快速あいづライナーに乗るが、これが特急車両なので非常にお得。



郡山。
駅ビルからは高速で通過する新幹線が見えて面白い。

そこから南下するが、白河と黒磯を越える峠では雪が舞っていた。
この区間はロングシート車でしかも2両編成なので立ち席客が多い。
ボックスシートじゃないとあまり面白くないよなあ。


黒磯。
新幹線が高速で通過していく。


宇都宮。
どんどん乗り継ぎ、帰還する。



総費用5k。