旅行記
2012/02 福岡
2012年2月1日から、スカイマークが成田⇔福岡線に就航したところである。
早速、どんなルートを飛ぶのか、乗ってみた。
なお、福岡線も980円のキャンペーン運賃をやっているが、
BOTツールで予約する業者が多く、人間では予約は困難だ。
しかし頑張れば3800円は何とか予約ができる(成功率1/5くらい)。
東京福岡では最安値の交通手段が高速バス(8000円)なので、
空港までの交通費を考えても5000円くらいになって圧倒的に最安値だ。

早めの列車でいくが信号確認で時間を要し、羽田到着がかなり遅れた。

なんとか羽田到着は7時20分とギリギリだった。
飛行機は7時50分発なので急いでチェックインしてロビーへ。

早速離陸。羽田福岡は何回も乗ったよくあるルートだ。

丹沢も前回の降雪でかなり白くなっているな。

山中湖もすみっこは凍結している。

山中湖IC近くにある飛行場跡っぽいものが見える。

富士山の直上を通過する。
べったりと雪がはりついている厳冬期の富士山は模型のようだ。

そして南アルプスを通過。

聖岳〜上河内岳〜光岳へ至る稜線だ。
むかしGWの残雪期に縦走したことがあったがすごい苦労したな。
光岳の小屋が確認できてちょっと感動。

そのまま中央アルプスを通過する。正面は恵那山。台形の山がはっきりと目立つ。

小牧を通過したあたりでANAの飛行機と交差する。
恐ろしいスピードである。

そのままどんどん西へ。いまは姫路〜相生間だ。
網干の車両基地が見えるな。

さっきの写真には実は「のぞみ3号」(東京06:16→博多11:13)が写っている。
N700系なので現在の走行速度は300km/hで、明らかに速い。
こちらは強い偏西風に押し返され、ジェット機とはいえ速度は630km/hほどだから、
かなり良い感じにこちらに追従してくるのがすごい。
なおこちらは東京駅を6:50に出発しており、博多駅には10:40には到着するので、
やはり羽田と福岡空港の利便性のよさもあいまって、飛行機のほうが早いという結論。

ちょっと北にはべったりと雲がついておりかなり冬型の気圧配置の様相だ。

岡山空港。

どんどん西へ。
中国地方は地理に詳しくないのでいまいちどこを飛んでいるのかわかりにくい。

山口県の長門市。
海はなんだかコバルトブルーでなかなか南国の雰囲気なのが不思議。

福岡空港へ到着。

とりあえず昼飯にするか。

展望デッキは閉鎖されており工事中。

帰りは成田行きの便に乗る。どんなルートを飛ぶのかな?

大分市の直上を通過。

高知市へ向かって飛ぶ。
正面奥は四国最高峰の石鎚山など。標高2000m近くあるだけあって白くなっている。
手前は四国カルスト台地だ。

高知。

高知空港のあたりから海上飛行。

南紀白浜空港。

熊野市のあたりだ。
前にみたときと違って、熊野川の砂洲の形が変わっている。

相変わらずの海上飛行だ。

ちなみに偏西風が非常に強く、速度は1170km/hなどになる。
Mach1.1以上の超音速飛行ということになってしまうが、追い風がMach0.3はあるためだ。

伊豆諸島の新島。このあたりから高度を下げ始める。
ずいぶん南まで迂回するんだな、と思ったら、
浜松沖にある自衛隊の訓練空域を避けるためのようだ。
この訓練空域は上限高度80,000ft(24km)や無制限(≒高度100kmまで)などで、
頑張っても43,000ftまでの民間機では当然迂回になる。

千葉の安房鴨川沖を通過して成田空港へ入る。

少し日が傾いてきたな。

成田ではスポットが使用できずバスで移動に。こちらのほうが楽しい。
以上、無事に帰還。
総費用17k。

今回の飛行緒元。上が羽田→福岡、下が福岡→成田。
離着陸時は電子機器使用不可ため、データなし。
高度は西行の便は、偏西風が強いためかなり低い高度をセレクトしている。
岡山あたりからはさらに高度を下げて6000mくらいの低空を巡航だ。
速度も600km/hくらいで、ひどいときには570km/hなどになっている。
これはかなり燃費が悪そうな予感。
飛行時間は1時間38分。
帰りは追い風を最大限に活用するために高度12km前後で、
速度も1100km/h以上出ておりかなり快速。
飛行時間は成田のため遠回りしているのにもかかわらず、1時間17分。
合計の飛行時間は2時間55分で、
5000円/hのLCC標準運賃からすると14500円といったところのはず。
(SKYはLCCではないけど。)
飛行ルート(白地図は(c)craftmap)

行きは青、帰りはピンク色。
やはり帰りはかなり南側へ迂回飛行しているのがわかる。