旅行記


2011/07 平泉


平泉が世界遺産に登録されたので、
久々に日本の世界遺産シリーズである。
JR東日本パスの有効期間ということもあり、これで行くことにする。



朝一の新幹線で一関まで行く。




つい先日、徐行区間が那須塩原⇔盛岡だったのだが、
これが福島⇔一関まで短縮されてかなり時間短縮となった。
徐行区間でも、通過速度がやや向上したらしい。




朝一の新幹線は、E2系のやまびこであるが、
はやて運用ではなくてもちゃんと275km/hまで出すようだ。




無料の東北道を横切る。



仙台近辺を通過。



一ノ関駅。



平泉へ。




ここでレンタサイクルを借りる。
電動アシスト自転車で600円/2h。
基本的に平泉の世界遺産は駅から2km圏内にコンパクトにまとまっており、
しかもほぼ平坦な地形なので自転車で余裕である。




平泉の世界遺産は5つの史跡が登録されている。
中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山
の5つだ。




無量光院跡。
跡なので特に何かが残っているわけではない。




金鶏山。
標高100m弱の山ですぐ近くまで自転車でいける。
電動機のパワーにより登るのはらくちん。



なお、頂上には三角点もある。





観自在王院跡。
ぱっとみには普通の庭園であまり遺跡にはみえない。




毛勝寺。




ここの庭園がなかなか綺麗で写真になる。




浄土を意識したものであるらしいが、浄土はこんなに暑いのか?
冬に雪があるときならなかなか良さそうだが、
太平洋側の平泉ではそんなに雪は降らなさそうだな。








写真を撮っている人が多い。




中尊寺。




なぜか先ほどから航空自衛隊の救難機が上空を旋回している。




丘の上に建っておりながめはよい。




金色堂内部は撮影禁止だ。








中尊寺には金色堂以外にもみどころが多い。



写真では伝わらないが結構暑い。



平泉駅に戻る。
あまりに一関駅〜平泉駅間の需要が多くなったため、
臨時列車が運行されているようだ。




時間があるので新青森まで往復してくる。
新青森なら少しは涼しいだろう。




なお、一関⇔盛岡間に各駅停車の列車でもちゃんと275km/hまで出すようだ。
北上〜新花巻間でも距離はかなり短いのにちゃんと250km/hまで出した。



新青森駅。




青森駅。
それでも結構暑い。まあ平地だからなあ。
富士山の頂上クラスの涼しさを得るには、
平地ならばシベリア北部のツンドラ気候地帯まで行かなければならないし。


で、指定席を予約して東京行きはやてで戻る。



途中、夕立の区間を通過する。
夕立があるのはせいぜい10kmくらいの狭い範囲なので、
高速で走行する新幹線では僅か数分だった。
毎時50mmなどの強烈な雨でも、高速道路と異なり速度制限等はしないようだ。





仙台駅到着は3分遅れとなった。
事前に放送で遅れることをアナウンスしていたので、
どうやら復旧工事の進捗がまにあわず、
徐行解除が遅れている部分があるのだろう。
とはいえ、3分遅れとなっても大宮到着は定時だったので、
十分余裕時間で吸収できるのだろうな。



また無料の東北道を横切る。



はやぶさも運行しているが、こちらははやてより5分速い程度で、
余裕時間を考えればE2系はやてでも十分走れるレベル。




大宮駅に戻ってくる。
以上、無事に帰還。



GPSによるデータ分析


大宮→一関
通常の速度まで復旧した大宮→福島間は、
大宮宇都宮間でほぼ235km/h・宇都宮福島間でほぼ270km/hまで出ている。
郡山福島間など、1駅間区間でもちゃんと270km/hまで出しているのは偉い。
福島一関間では、依然として徐行区間となっているが、
徐行速度もさまざまで150〜200km/h程度のようだ。
かなり細かく区間を区切って制限している印象で、
仙台に近くなっても200km/h以上出すなど、所要時間短縮に苦慮している。



一関→新青森
これは全て各駅停車のE2系によるデータである。
E2系運用なので、各駅停車でも最高速度は255km/hあるいは270km/h出している。
区間が短い北上新花巻間でも250km/h以上出ているのは偉い。



新青森→大宮
かなり速い「はやて」によるデータである。
仙台駅で停車に時間を食ったこともあり、
3分遅れで仙台を発車したものの大宮駅到着は定時となっており回復運転だ。
福島以南ではほぼ270km/hの最高速度に張り付いており、これが限界速度だ。
徐行区間も、白石蔵王あたりで200km/h出すなど、頑張っている。
しかし、一関仙台間はほぼ全面的に160km/h制限を喰らっており、
ここが一番被害が大きかったのだろう。
実際、新幹線の開通ももっとも遅かった区間であるし。
これでは「はやぶさ」の300km/h運転の効果も限定的となる。
300km/h出せるのは宇都宮⇔福島と、一関⇔盛岡間でしかなく、
この区間で270km/h程度出している時間は「はやて」で50分程度なので、
これが45分に短縮する程度であるから、
300km/h運転による所要時間短縮は5分ということになる。