旅行記


ここは 秋葉原系のいろいろなページ の別館です。


2008/03 古都奈良の文化財 (Historic Monuments of Ancient Nara



三浦半島上空で早くもベルトサイン消灯。
横浜ランドマークタワーが遠くに見える。



八景島シーパラダイス。



鎌倉。
鶴岡八幡宮と、まっすぐに伸びるその参道が見える。



米軍厚木基地。



小田原市街



箱根山



富士山。
もはやいつもの景色だな。



三重県上空。
谷底に雲というか朝霧が出ているのが印象的。

その後、着陸態勢となり電子機器使用禁止。
奈良市の南を通過し、法隆寺直上を通過した。
明らかに建築物がわかるくらいの距離と高さだったので、写真を撮りたかったが残念。



伊丹空港からは、リムジンバスで奈良を目指す。
所要時間80分ほどで、電車と同じくらい、運賃はやや高いがなんといっても乗換えがないのが楽。
電車だと3回乗換えが必要だし。
伊丹空港から大阪まで、せめて直行の鉄道があれば便利なんだがなぁ。


奈良に到着後、早速レンタサイクルを借り仏閣めぐりへ。

奈良は文化財が結構広い範囲に分散しており、
バスで移動するのも大変だし(そもそも公園内を1km以上歩くパターンも多くバス路線が無い)、
レンタカーは各所での駐車場確保の点で論外、
4人で移動か金が沢山あるならタクシーを使うのも悪くはないが、
やっぱりチャリが最強と言えるだろう。

何しろ公園なので駐輪する場所には困らない。各文化財のすぐ近くまで自転車で行ける。
自転車は1日で1500円。
やや高いが広範囲を移動することを見越して電動アシスト仕様。
電動アシストを使うなんて体力が無いって?
電動アシストは負荷が半分になるのだが、実際の運用では、同負荷で速度が1.5倍で走らせることになるのだ。



興福寺。雲1つない青空に5重の塔が綺麗だが、やや逆光気味。

ところで奈良公園名物の鹿だが、こいつは観光客相手にはやたらと鹿煎餅をタカるが、
販売のオバチャンには絶対にタカらない。
何かトラウマがあるに違いない。


奈良上空は日本屈指の航空路になっており、ぱっと見上げても3〜4本は飛行機雲が見える。
高度が高いのか、飛行機雲が見えても飛行機本体は見えない。



東大寺 南大門

社会の教科書で見たな。


東大寺 大仏殿

そーーーーいえば修学旅行で来た記憶があるようなないような・・・・。



大仏

中はやや暗く、写真を撮るのに苦労する。
写真はISO200、露光1/8秒。
ISO200だと、写真を50%に縮小しないとノイジーな感じが取れない。
ということは1200万画素が実質300万画素だな。



東大寺付近にある二月堂は、若草山のふもとにあり、遠く奈良市街地を見渡せる。



若草山から奥に進むと、春日山原始林となる。
ここの遊歩道は2.8km、高低差300m程度。ずっと続く林道に飽き途中で引き返す。



春日山原始林は世界遺産に指定されている。



春日山原始林のふもとにある、というか春日山を鎮守の杜とするのが春日大社。



整然と並ぶ釣り灯篭が有名。

ちなみに春日大社の参道は、境内の中だけで1.3kmあり、更にそこから5kmほど直線道路が続く。
この直線道路が過去に参道であったかどうかは判らないが、多分そうだったのだろう。



薬師寺



唐招提寺。これは宝物殿かなにかか?

というのは、唐招提寺の本堂は激しく修復中でかなりガッカリ。
入り口から明らかに修復中なのがわかるため、入らずに引き返す人も居てワロタ。



垂仁天皇陵。

ちなみに管理者は宮内庁! 国直轄なのかよ。



平城宮跡。写真の朱雀門は復元。

この大通りは過去には道幅74mあったそうだ。
ちなみに首都高湾岸線は側道を含めて100mある。



過去の首都は、いまは原野になっている。
ドサクサに紛れて近鉄電車が通過してるし。
どういった経緯で史跡上に線路を引くことになったのだろうか?



やはり原野。
所々に遺跡っぽいものが残る以外は、ただの公園と大して変わらない。

それにしても、こういうところはチャリの機動力が遺憾なく発揮された。
車だと駐車場に停めることになり、歩きだと1周するだけで1時間は掛かりそうだ。



遥か先には、東大寺や奈良市街が見える。

左の一番高い建物が東大寺大仏殿。右の一番高い建物(塔のようになっている)が県庁。



深夜の公園に繰り出す。
基本的には無人だが、若い衆がたむろしてたり、暴走族っぽいが居たりと、春の訪れを実感させる。
昼間はあれだけ居た鹿は眠っているようだ。

写真は興福寺。5重の塔が、僅かな明るさの夜空に浮かび上がっている。



春日大社。
興福寺からタクシーで770円。

灯篭が並ぶのが墓場を連想させるが、墓と違い聖域なのでやっぱり幽霊は出ないはずだ。
山奥であるため、前述の若い衆や暴走族も居ず、完全に無人の境内を散策できた。

タクシーを使うのは悩んだところだが、2km=30分を節約できるということは、
本人の時給換算で1500円以上ならばタクシーを使う価値があるということだ。
ところが、交通費を払って遠方に来ている旅行中の時間は、
それよりも価値が高いと考えることもできる。


無人の境内は、滝の音だけが静かに響いており良い雰囲気。



ホテルに戻る。
17時チェックイン、19時就寝、2時起床、4時二度寝、9時起床。12時間睡眠。



元興寺。

内部は撮影禁止だが、漢字で撮影禁止と書いてあるのみ(通常は英語も併記有)なので、
外国人がデジイチで写真を撮りまくっていたのがなんとも・・・



同様。



JR奈良駅からは、法隆寺を目指す。
法隆寺は勘違いする人も多いが、奈良市内にはなく10kmほど離れた斑鳩町にある。

法隆寺はJR法隆寺駅から1.5kmほど離れており、
近隣の寺もそこから1kmくらい離れた場所に分散しているため、徒歩では苦労することが予想されたため、
やはり同様にレンタサイクル(300円)を借りた。



法隆寺。

ちなみに参拝料1000円。
沢山あちこちを回っていると参拝料もばかにならない値段になる。



伊丹空港着陸進入ルート(YAMAT Arrival)になっており、飛行機が上空を通過する。
着陸機なのでエンジンをアイドルまで絞っており、そこまで煩くはない。



法隆寺の回廊。



法起寺。
法隆寺から2km程度。やはりチャリは便利。



法隆寺参道は松並木となっている。
ここも無人になるタイミングを図るのに苦労した。



JR法隆寺駅。それっぽい駅舎が印象的。



帰りはやや早く伊丹空港に着いてしまったので、まったりと展望デッキを眺める。

写真はあの件で有名になってしまったボンバルディアDHC-8-Q400。
なにげに小型の飛行機の発着も多い。大型機と違って明らかに低速で離陸していくのが印象的。



帰りは雲のすぐ上を巡航する。
雲が後ろに流れていく様子が、まるで船に乗って海を進んでいるようだ。

巡航高度が低いため、上空には巻雲が見える。幻想的な光景の中をフライトする。
実フライト時間45分で羽田に到着。
珍しく秋葉に立ち寄らずに帰還する。