旅行記


ここは 秋葉原系のいろいろなページ の別館です。


2008/02 箱根・伊勢




小田原までは東海道新幹線で。
そこから先は箱根登山鉄道を使う。


箱根登山鉄道


ここは粘着運転としては最急勾配となる80‰(=8%)の坂がある。
こうやって見てみると明らかに、異常な坂で、ほんとに登れるのか?と思ってしまう。
電車はほぼ全開運転で20km/hのゆっくりとした速度で坂を登っていく。

この線形・勾配といい、道路でもこんな設計にしたら制限20kmになるな、これは。




集団が先頭を占拠しておりあまり上手く写真が撮れなかった。
「常識的に考えて〜」とかそういう台詞が会話から出てくるのはしょーがないが、
恐らく土木系の職業なのだろう、そっちの専門用語もちらほら聞こえてきてワロタ。


箱根のケーブルカー。
僅か1.2kmだが、その間に200mの高さを上る。


その後、ロープウェイで大涌谷を経由して芦ノ湖畔へ向かう。



芦ノ湖からは、船で箱根の中心部へ向かう。


箱根駅伝で有名な、箱根神社。



静かな境内だが、時折高空を通過する飛行機の音が聞こえてくる。
おそらく羽田から関西方面への航空路になっているからだと思われる。



箱根神社鳥居。


帰りはバスで一気に下山する。


帰りは箱根湯本からロマンスカーで一気に新宿まで。
途中停車駅は小田原のみと、速度はともかくノンストップなのは魅力。

帰りは雪が降る中を車で帰宅。途中で何度もスリップする。




翌日夜、満点の星空が見えた。雲ひとつない。雪が嘘のようだ。
ヤフー天気予報で確認、明日は降水確率ゼロ。
確実に雲が無い空が広がるはずだ。

 そ う だ 、 ヒ コ ー キ に 乗 り に 行 こ う 。


東京⇔関西間では、JALやANAでは前日までに購入すれば十分安い運賃で、
SKYMARKでは当日でも安い運賃が使えるので、
天気を見て、空港に出掛ける、ということが可能である。

空から箱根を見たい、と思った。
空気が澄んでいる早朝の便を選ばなくてはならない。
早朝の便は安いし搭乗率も低い傾向にあるので、まさに1石3鳥。

写真は羽田空港から見る日の出。


江ノ島と東海道、湘南海岸が見える。
調布から伊豆諸島方面への新中央航空の便よりもかなり高いところを飛んでいるので
なかなか地図的に見える。



小田原市街



よーく見ると箱根神社の鳥居が赤く点になって見える。
2日前に行った場所を空から見るのはなんとも微妙な心境。



上記写真の拡大。



箱根上空。
高度は8kmくらいだと思われる。
芦ノ湖には船が一隻も航行していなかったが、早朝なのでそんなもんだろう。

箱根には遊覧ヘリコプターもあるが高度はこっちの勝ちだぜぇ。
だが遊覧する余裕はなく僕の乗ったB777は700km/hで飛び、2分ほどで芦ノ湖は後ろに過ぎ去った。


冬の富士山が朝日を浴びてかなり綺麗に見える。

奥には山中湖なども見えて、意外と富士山のエリアは小さいんだなといった印象。
いやまぁ、車で1周すると2時間以上掛かるんだがな。



去年の8月には念願の富士山頂への登山に成功しているので、
「ここまで行ったんだよなぁ」といつも思う。
ギザギザに見える道は登山道やブルドーザーロード。

飛行機好きは絶景の富士山を見る機会も多いはずなので、富士山に登っておくべし。




浜名湖。逆光だが湖の形はわかる。



伊勢市周辺。逆光になってしまいなんだかよくわからない。

画像の中央付近には伊勢神宮があるはずだ。だがさっぱり分からない。


物凄い速度差でANAのB747とすれ違う。たまたまデジカメを起動していたが、
ターゲットを捕捉する頃には後ろに消え去る寸前だった。
相対速度M1.6程度か。
速度を感じるものがない空の上で唯一速いと思える瞬間。



機内は搭乗率10%くらいか。



津市付近

以降、早めに着陸態勢となり電子機器使用禁止。




さて、大阪伊丹に着いたので、ここから近鉄特急に乗って伊勢を目指す。

http://wiki.chakuriki.net/index.php/鶴橋

「横浜中華街」ならぬ「大阪朝鮮街」といったところか。
駅周辺はまるで秋葉のラジオデパートのように、メシ屋が集まっている。
駅周辺だけではなく駅のホームまで美味しそうな焼肉の香りが。




鶴橋から、目的地の宇治山田駅まではノンストップの特急があったのでそれに乗る。


デラックスシートは、JRのグリーン車に相当。
+420円で使える割にはなかなか良かった。

先頭車両は眺めも良くベンチもあり、鉄ヲタ歓喜のかぶりつき推奨仕様。


100kmh〜110kmhくらいを維持してゆっくりと伊勢へ向かう。
伊丹着陸の15分前には見えた伊勢だが、電車で向かうと鶴橋からは1時間半掛かった。


伊勢神宮は、内宮と外宮に分かれており、
4kmほど離れているのでバスで移動することとなる。

が、宇治山田駅から5kmほどしかないのに混雑していてバスで40分掛かった。
ややウンザリ。
隣の中学生が、「バスレーンはないのかよ!」みたいなことを言ってたが、
なかなか良い土木系の素質を持っているな。

ちなみに山の内にあるのが内宮、山の外の平地にあるのが外宮。
最初逆に覚えてしまって大変だった。



伊勢神宮(内宮)




本殿人多すぎワロタ。

コミケの西館入場待機列を思い出すなこれは。


伊勢神宮(外宮)


伊勢神宮(外宮)


伊勢神宮(外宮)


伊勢神宮(外宮)

特に明確に参道があるわけではないが、駅方面へ一応参道がある。
何気に主要地方道に認定されている、珍しい参道かもしれない。(写真は違うが)



伊勢神宮は静かな森のなかだが、時折飛行機が上空を通過していく。
セントレアからの航空路になっているのだろう。



JR伊勢市駅



名古屋駅までは同様に近鉄特急で。





名古屋駅のセントラルタワー。高度10kmからもハッキリ見える名古屋のランドマーク。


名古屋駅の新幹線ホームは入れ替わり立ち代り色んな列車が発着する。


のぞみに乗って東京まで行く予定だが、N700系と700系と300系の列車が続いていたので、
300系を選択。
どうせN700はこれから激増していくはずだし。
700系はデッキの扉についている窓が、微妙に高さが低く外が見にくい。(これはE4系にもいえる)
昔、身長が低かった頃はこれで丁度良かったのだが、今は微妙に中腰にならなければならず非常に疲れる。


何度も空から見たルートを新幹線で走っていく。
R2500のカーブに入ると、東北上越新幹線では感じない横Gを感じる。
だが、カーブの前後で加減速している感じがしないので、元々255〜259kmhくらいで走っているのだろう。
余裕時間を考えると、300系でも255kmhで走り続けてものぞみのダイヤを維持できる。

この3分後にN700系が同じ所要時間で追走しているが、
あちらは車体傾斜機構もあるし加速性能も段違いなので、こちらより更に余裕を持った走りになっているだろう。

トンネル内でも携帯OK。

結構携帯で話している人も居た。
常時携帯で連絡が取れなくてはならないビジネスマンが多い東海道新幹線には非常に助かる設備。
ちなみに新幹線では東海道新幹線のみのサービス。
マナーの問題もあるのか、積極的にPRされている様子はないが、実に役に立つことだ。



帰りは秋葉に寄る。痛チャリが5台ほど駅前に路駐してあった。